2019年度のJリーグ各クラブの決算・経営情報が開示されました。そのデータをグーグルデータポータルでまとめました。
営業利益やスポンサー収入が多いクラブはどこなのでしょうか?
*本記事で取り扱うデータはJリーグ公式サイトに掲載されている情報を参考にしています。データ元はこちらから。
更新情報(2020年07月30日)
- 2019年度、全クラブのデータに対応しました。
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年度別 決算・経営情報比較
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営業利益の多かったクラブは?(営業収益 – 営業費用=営業利益)
各リーグの営業利益TOP3とWORST3のクラブをまとめました。
J1
TOP3
- 川崎フロンターレ(8億100万円)
- ヴィッセル神戸(4億3500万円)
- 大分トリニータ(1億8800万円)
WORST3
- サガン鳥栖(-18億9800万円)
- セレッソ大阪(-4億7700万円)
- ベガルタ仙台(-2億4500万円)

J2
TOP3
- 徳島ヴォルティス(1億2200万円)
- ジェフユナイテッド市原・千葉(1億1600万円)
- 横浜FC(3600万円)
WORST3
- 柏レイソル(-10億6600万円)
- アビスパ福岡(-1億300万円)
- 愛媛FC(-8300万円)

J3
TOP3
- ロアッソ熊本(3500万円)
- ギラヴァンツ九州(2800万円)
- ザスパクサツ群馬(2100万円)
WORST3
- いわてグルージャ盛岡(-5700万円)
- 福島ユナイテッドFC(-3600万円)
- AC長野パルセイロ(-2800万円)

スポンサー収入(広告収入)の多かったクラブは?
本サイトではスポンサーについて特に取り扱っているため、広告収入(スポンサー収入)についても簡潔にまとめました。
J1
TOP3
- ヴィッセル神戸(74億500万円)
- 名古屋グランパス(40億7700万円)
- 浦和レッズ(38億4100万円)
WORST3
- 大分トリニータ(7億2600万円)
- サガン鳥栖(8億1000万円)
- 湘南ベルマーレ(11億2900万円)

J2
TOP3
- 大宮アルディージャ(24億6400万円)
- 柏レイソル(22億600万円)
- ジェフユナイテッド千葉(19億5400万円)
WORST3
- FC琉球(1億8100万円)
- 水戸ホーリーホック(2億5900万円)
- ツエーゲン金沢(3億2000万円)

J3
TOP3
- AC長野パルセイロ(4億1700万円)
- FC今治(4億900万円)*JFL
- ギラヴァンツ北九州(3億8400万円)
WORST3
- Y.S.C.C.横浜(3900万円)
- いわてグルージャ盛岡(1億4400万円)
- ヴァンラーレ八戸(1億5200万円)

今後の更新予定
2017年度以前のデータも追加できればと考えています。追加しましたらSNS等でお知らせいたします。
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